防衛医科大学校医学科第47期学生・看護学科第9期学生卒業式典が執り行われました
3月7日(土)、防衛医科大学校医学科第47期学生・看護学科第9期学生卒業式典が本校体育館で挙行され、医学科85名、看護学科自衛官候補看護学生71名、技官候補看護学生38名、計194名の学生が卒業しました。
式典には、小泉防衛大臣、大和防衛事務次官をはじめ多くの省内来賓と、柴山 昌彦議員、中山 泰秀議員、阿部 圭史議員、伊藤 聡議員、森原 紀代子議員、鹿島 祐介議員、長澤 興祐議員、熊谷 裕人議員、河西 宏一議員、高木 真理議員、山田 吉彦議員、大津 力議員、安達 悠司議員、飯泉 嘉門議員、古川 俊治議員代理、脇 雅昭議員代理、松本 泉議員代理といった国会議員の方々、埼玉県知事、所沢市長、所沢市議会議長といった地元関係者の方々、日本医師会会長代理、埼玉県看護協会会長といった医療関係の方々、大学改革支援・学位授与機構長といったご来賓、ご家族など約830名が出席しました。
式典全体の様子
小泉防衛大臣に対する栄誉礼
陸上自衛隊東部方面音楽隊による演奏
学校長式辞
内閣総理大臣ビデオメッセージ
福島学校長は、「諸官は、本校において、教養科目、防衛医学・防衛看護学を含む医学・看護学の基礎と臨床、その実践の知識・技能を学んできました。我が国を取り巻く安全保障環境も、戦後最も厳しいと言われています。また、元来、自然災害の多発する我が国において、地球温暖化の影響によって災害は激甚化する傾向にあり、新型コロナウイルスで経験したような感染症の脅威も、いつ起こらないとも限りません。この現実を直視し、平和や安全が恒久的なものではないとの認識の下に、これを維持する努力を継続し、将来の危機に備えて行くことが必要です。諸官らが、これからの時代に向かって、本校で学んだことを基礎に、自学研鑽を続け、同期や先輩、後輩との絆を礎に、豊かな人間性と強い志をもって、どのような試練にも挑み、成果を得ると共に、防衛省・自衛隊衛生の将来を力強く担っていくことを、大いに期待しています。」と式辞で述べられました。
また、自衛隊最高指揮官である高市内閣総理大臣からもビデオメッセージがありました。「各種事態への対処のため、戦傷医療への対応力の強化を求められています。医療の最前線で活躍する皆さんの存在は、国民の皆様にとって大きな安心となります。どんな状況でも国民の皆様の命と平和な暮らしを守り抜くという使命感を胸に、勇気を持って進んでください。先輩方が築いてきた伝統と誇りを受け継ぎ、さらに発展させ、強い覚悟と責任感を持って新たな時代を切り開いていくことを期待しています。」と卒業生を鼓舞されました。
卒業証書授与
医師の誓い
看護師の誓い
小泉防衛大臣訓示
帽子投げの様子
小泉防衛大臣は、「皆さんは、これから自衛隊衛生の最前線で、隊員の命を守るという重大な任務を担う存在です。自衛隊員が万全の態勢で任務を遂行できるよう、隊員の健康と命を守る使命を果たすのが皆さんです。現在、自衛隊では、救命率の向上のため、衛生機能の抜本的な強化に取り組んでおります。皆さんには、こうした取り組みの中核を担う存在になって欲しい。常に柔軟の発想を持ち不断の研鑽を重ねていただきたい。」と紹介するとともに自衛隊衛生の重要性について訓示されました。最後に「先輩方が築いてきた信頼と実績を受け継ぎ、皆さん一人ひとりが、自衛隊の一員として誇りと気概を胸に、命を守る最前線で輝き続けることを心から期待しています。」と卒業生を鼓舞しました。
任命・宣誓式では、荒井陸上幕僚長、齋藤海上幕僚長、森田航空幕僚長からそれぞれ自衛官としての任命を受けた学生の代表が、小泉防衛大臣に服務の宣誓を行い、医官・看護官として第一歩を踏み出しました。
人事発令伝達式では、技官候補看護学生が、福島学校長より人事発令を受けました。
卒業生による帽子投げも行われ、全員が走りながら、華々しく退場しました。
校歌斉唱の様子
任命・宣誓式の様子
祝賀会の様子
武道館において、祝賀会も実施されました。
埼玉県知事からご祝辞を賜り、大和防衛事務次官より始めの乾杯の挨拶をしていただきました。終わりの乾杯の挨拶は小林教育担当副校長にしていただきました。卒業生とご家族が歓談するなど、和やかな雰囲気の中、祝賀会は行われました。
最後には、防衛医科大学校学校本部前で、お見送り行事も実施いたしました。
防衛医科大学校で学んだこの期間が卒業生たちの今後の人生にとって大きな糧となることを職員一同願っております。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
小泉防衛大臣と卒業生との一枚
見送り行事の様子
見送り行事(正門前)の様子






