看護学科 Nursing

先輩の声

✳肩書は撮影当時のものです

2等陸尉 池羽 勇人(2020年卒)防衛医科大学校で培われた人間性が今の基盤
2等陸尉 池羽 勇人(2020年卒)

私が働く手術室では、様々な診療科の手術に携わりながら患者さんの生命を支えることができ、日々進歩していく医療技術を身に付けることができます。学業や訓練に励む中で得た知識や思考過程、校外活動などで培われた人間性が今の私の基盤となっています。

2等陸佐 佐藤 成美(2020年卒)今の支えになるのは学生生活で苦楽を共にした同期
2等陸尉 佐藤 成美(2020年卒)

急性期病院の看護師として患者の急変前兆に気づき対応ができるよう、また自衛隊の保健師として隊員の健康管理や災害時の被災者に対する適切な保健支援ができるよう、日々知識を深め、技術を磨きな がら勤務をしています。学生生活で培った仲間との絆はかけがえのない宝物であり、原動力となっています。

1等陸尉 木村 志織(2017年卒)遠方の地で孤児院の子どもたちと触れ合う経験
1等陸尉 木村 志織(2017年卒)

自衛隊員の看護を主な仕事として、南スーダン共和国に行きました。空港検疫などの仕事もありながら、現地の孤児院に訪問する機会をいただきました。言葉は通じなくても、国を超えて仕事ができる、人との触れ合いができる看護官という仕事にやりがいを感じています。

2等陸尉 西沢 佑紀(2020年卒)看護師でありながら自衛官である私達にできること
2等陸尉 西沢 佑紀(2020年卒)

自衛隊中央病院に配属され、新型コロナウィルス感染症患者の看護や大規模接種センターでの勤務を経験しました。現在は外科病棟に所属し、日々看護に関する知識と技術の向上に努めています。防衛医科大学校では看護官になるための知識、技術、心構えを学びました

防衛医科大学校高等看護学院 第30期 卒業生 Oさん

在学中の3年間は、毎日が楽しくて、笑って過ごしていたように思います。授業や実習で学ぶことはとても多く、大変なこともありましたが、同じ目標に向かう仲間たちがいつも傍らにいたので乗り越えることができました。就職してからも、何でも話すことができる同期が病棟にいるので、安心して働くことができます。また、卒業生(先輩)が多いので、仕事や勉強のことも相談しやすく、少しずつ一人前の看護師として成長できたと思います。
学生時代の経験や仲間は、看護師として勤務してからも自分の支えとなるので、しっかり学んで、たくさんの仲間を作ってください。
(防衛医科大学校高等看護学院は平成28年3月に廃止)

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