情報基盤センター(図書館) Information Center and Library

センター長挨拶

ご挨拶

情報基盤センター(図書館)内

防衛医科大学校情報基盤センターは、2025年(令和7年)4月に、防衛医科大学校図書館から改編されました。図書館長から引き続き、情報基盤センター長を拝命しております石原美弥です。
情報基盤センターは、日本医学図書館協会に加盟している大学図書館として、本校の教育・研究・診療の支援を目的として、学術情報の収集、維持管理を行っており、これまで以上に医学生、看護学生に寄り添う学修支援に邁進して参ります。殆どの学生は本校の敷地内に居住していますので、ラーニングコモンズとしての役割も果たすべく、利用可能な時間を長く設定し、開館時間を月曜日から土曜日は8:00-23:00、日曜・祝祭日は8:00-17:00としております。また、本校の特徴を生かして、防衛医学コーナーを特設しており、教職員や学生だけでなく見学者にも好評を博しております。
これまでの所蔵検索や文献情報検索のオンライン化、電子ジャーナルや電子ブックなどの電子コンテンツの積極導入などDX化の実績を活かして、卒業した医官や看護官に対する生涯学習の支援を拡充していく方針です。
新生の情報基盤センターとして、防衛医科大学校のオープンサイエンスを推進いたします。英国王立協会報告書(2012年)に”Science as an Open Enterprise”とあり、雑誌論文の自由なアクセス、および、論文の根拠データの公開と再利用は、アカデミアにとってのグローバルな課題です。防衛医科大学校リポジトリを通して、研究成果を一元的に管理し、その質を確保しつつ、利活用が促進されるよう取り組んでまいります。本校の学術成果を世界に発信することで、教育研究の進展や、知が創出される良い循環が生み出されるよう、その役割を果たせる情報基盤センターとして進化するよう努めます。
防衛医科大学校の持続的発展を支え、広く利用される情報基盤センターであるために、職員一同で職務に励んでまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

防衛医科大学校情報基盤センター長 石原美弥

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