令和７年１１月５日（水）当校の体育館兼講堂にて令和7年度解剖体慰霊祭を執り行いました。

この式典は、医学の発展のためにご遺体を供された故人に対して、感謝と哀悼を捧げるものであり、今年度は、ご遺族４６名様、ご来賓５名様のご臨席を賜り、正常解剖３２柱・病理解剖１９柱・法医解剖１１２柱の計１６３柱のご遺徳を偲びました。

式典では、福島学校長及び第２学年代表学生が慰霊の言葉を述べ、更に佐藤病態病理学講座教授からご遺族へのあいさつの言葉がございました。

式典に先立ち、大臣感謝状伝達式が行われ、感謝状をご遺族代表へ贈呈致しました。

式典では、福島功二学校長及び第２学年代表学生が慰霊の言葉を述べ、更に再生発生学講座伊藤正孝教授からご遺族へのあいさつの言葉がございました。

また、ご遺族、ご来賓、教職員及び学生が献花を行い、それぞれが故人を追悼する時間となりました。

式典後は所沢聖地霊園へ移動し、慰霊碑参拝を行いました。

式典の写真