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佐々木研究科生が日本感染症学会・日本化学療法学会合同学会の総会で賞を受賞しました。

2025年6月6日
佐々木研究科生

佐々木寿研究科生(34期)は、所属する内科学講座(感染症・呼吸器)の君塚善文教授、および同講座の元・講師であり、現在は慶應義塾大学医学部呼吸器内科教室で活躍する宮田純講師の指導のもと、免疫細胞の一種である好酸球の働きについて研究しています。

このたび、カビの一種であるアスペルギルス・フミガーツスの関与する疾患において、ヒト好酸球に新しい機序があることを明らかにしました。この成果を令和7年5月8日から10日に横浜で行われた第73回日本化学療法学会総会(第99回日本感染症学会総会・学術講演会との合同学会)で発表し、若手優秀演題賞を受賞しました。

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