医学科第52期・看護学科第12期の入校式典が執り行われました
防衛医科大学校で令和7年4月7日(月)、医学科第52期、看護学科第12期の入校式典が挙行されました。
本年度の入校式では、本田防衛副大臣、水口統幕後方計画部副部長、中岸陸幕衛生部長、八木海上幕僚副長、小笠原航空幕僚副長、青木人事教育局長、水田副監察監、鈴木自衛隊中央病院長、針田衛生監といった省内来賓にご出席いただきました。
省外来賓では、小野塚所沢市長、松本所沢市議会議長、芳賀国立障害者リハビリテーションセンター総長、高橋環境調査研修所次長、小村西埼玉中央病院長、赤津所沢市医師会会長、田邉所沢市薬剤師会会長、田辺埼玉西部消防局長、小山所沢市健康推進部長、荒井所沢警察署刑事課長(所沢警察署長代理)、増田防衛医学振興会理事長、池田桜鳩会会長など多数のご臨席を賜りました。
令和7年度は、医学科81名、看護学科(自衛官候補看護学生)74名、看護学科(技官候補看護学生)45名の計200名が防衛医科大学校に入校いたしました。
福島学校長による学生への任命の後、代表学生が「防衛医科大学校生たる名誉と責任を自覚し、日本国憲法、法令及び校則を遵守し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、知識をかん養し、政治的活動に関与せず、全力を尽して学業に励むことを誓います。」と宣誓しました。
福島学校長の式辞、本田防衛副大臣の訓示、吉田統合幕僚長の祝辞(水口統幕後方計画部副部長代読)を、新入生たちは緊張した面持ちで、真剣に聞いていました。
入校生と在校生の連帯感の醸成のために、在校生代表歓迎の辞、入校生代表挨拶も行われ、新入生が入校した実感をより一層感じられる一日となりました。
厳粛な雰囲気の中、入校式は最後まで無事に執り行われました。

新入生入場の様子

本田防衛副大臣入場の様子

航空中央音楽隊による国家演奏

任命・宣誓の様子

学校長式辞

本田防衛副大臣訓示

吉田統合幕僚長の祝辞
(水口統幕後方計画部副部長代読)

真剣な眼差しの入校生たち

在校生歓迎の辞

入校生挨拶

校歌斉唱の様子

儀じょう隊
新入生たちには、これからの6年間ないし4年間、防衛医科大学校において、様々な楽しいことや 困難があるかと思います。そのような中でも保護者の方々には、温かく見守っていただければと存じます。
新入生の皆様、ご入学、誠におめでとうございます。教職員一同、心からお祝い申し上げます。