医学科第51期・看護学科第11期の入校式典が執り行われました
防衛医科大学校で令和6年4月8日(月)、医学科第51期、看護学科第11期の入校式典を挙行されました。
本年度の入校式では、増田防衛事務次官、上田陸幕副長、真殿海幕副長、小笠原空幕副長、今井統幕首席後方補給官(統幕長代理)、小川防衛監察監、鈴木自衛隊中央病院長、針田衛生監といった省内来賓にご出席いただきました。
省外来賓では、芳賀国立障害者リハビリテーションセンター総長、小村西埼玉中央病院長、赤津所沢市医師会会長、長谷防衛医学振興会会長など多数のご臨席を賜りました。
令和6年度は、医学科83名、看護学科(自衛官候補看護学生)75名、看護学科(技官候補看護学生名簿)45名の計203名が防衛医科大学校に入校いたしました。
福島学校長による学生への任命の後、代表学生が「防衛医科大学校生たるの名誉と責任を自覚し、日本国憲法、法令及び校則を遵守し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、知識をかん養し、政治的活動に関与せず、全力を尽して学業に励むことを誓います。」と宣誓しました。
福島学校長の式辞、増田防衛事務次官の訓示、今井統幕首席後方補給官(統幕長代理)の祝辞を、新入生たちは緊張した面持ちで、真剣に聞いていました。
入校生と在校生の連帯感の醸成のために、今年度から新たに在校生代表歓迎の辞、入校生代表挨拶も行われ、新入生が入校した実感をより一層感じられる一日となりました。
厳粛な雰囲気の中、入校式は最後まで無事に執り行われました。
新入生たちには、これからの6年間ないし4年間、防衛医科大学校において、様々な楽しいことや困難があるかと思います。そんな中でも保護者の方々には、温かく見守っていただければと存じます。
新入生の皆様、ご入学、誠におめでとうございます。職員一同、心からお祝い申し上げます。