防衛医科大学校についてAbout us

学校長挨拶

第9代 防衛医科大学校長 三浦総一郎

第9代 防衛医科大学校長 三浦総一郎

挨拶

防衛医科大学校は、医師である幹部自衛官となるべき者を養成し、かつ、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度の理論、応用についての知識と、これらに対する研究能力を習得させるほか、実際の診断、治療にかかわる臨床実習および研究を行うことを目的として、防衛省(当時の防衛庁)に昭和48年に開設された教育機関であり、本年をもって創立43周年を迎えます。また、平成26年4月には任務の多様化・国際化、医療技術の高度化・複雑化に十分対応し得る質の高い、保健師及び看護師である幹部自衛官および技官となるべき者を育成するため医学教育部に看護学科が新設され、本年には3期生を迎えました。
医学科学生や自衛官コースの看護学科学生は一般の医科大学と同様の医学教育あるいは保健師・看護師教育に加えて、将来幹部自衛官となるために基礎的な教育訓練を受け、独自の防衛医学あるいは防衛看護学を学びます。医学科学生は平成28年3月に卒業した第37期生まで2,432名に達しており、全国で大いに活躍しております。また、医学科には博士課程の大学院に相当する医学研究科が設置されており、これまでに440名が大学評価・学位授与機構(現大学改革支援・学位授与機構)から医学博士の学位を授与されております。さらに、防衛医学の最先端を探る総合研究機関として、平成8年に防衛医学研究センターを設立し、自衛隊医療に即した質の高い基礎的研究を行っております。
平成18年の防衛省設置法の改正により国際平和貢献と災害支援も自衛隊の本来任務となりましたが医官の活動も益々多様化し広域化する事になりました。すなわち自衛隊衛生部門の一員である本校の卒業生も、自衛隊の各地の組織に赴任して衛生活動に従事するとともにその活躍の場が、我が国のみならず、広く国際的に拡大し、多くの期待が寄せられているのであります。
そのため防衛医科大学校は、「平和に貢献したい」強い意志を持ち、その教育・研究・診療いずれにおいてもより高いレベルの向上を目指すことができる医療従事者を養成すべく、今後も弛まぬ努力を重ねてまいりたいと考えております。

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