看護部長挨拶
挨拶
村松 陽子
当院は、防衛医科大学校の研修施設としての人材育成機能と特定機能病院、災害拠点病院として高度急性期医療、がん治療、救急医療などを提供する地域の中核病院としての役割を担い地域に貢献しています。
令和7年度は、外来・病棟ともに昼夜を問わず、多くの患者さんを柔軟かつ積極的に受け入れ、年間稼働率は前年度から+7.35%と大幅に上昇しました。また、年度当初より、ウクライナ負傷兵3陣、計6 名を受け入れるなど、国際的な人道支援として、防衛省の重要な責務を全うしました。
私たちの原点は、看護部理念である「愛」と「智」にあります。昨年度、看護職員全員で考え決定した行動指針である『愛を持って心に寄り添い、智を持って命を支える看護』を胸に刻み、患者さんの心に寄り添う優しさと、日々進化する医療・看護の専門的な知識と技術を磨きながら、安心で質の高い看護を提供するために日々努力をしています。
看護師の教育体制としては、看護専門職としての能力を獲得できるよう、4段階のクリニカルラダーに基づき、看護師個々の段階に応じた支援をする体制を整えています。また、新人看護師に対しては「若葉支援システム」と称し、新人看護師がスムーズに職場環境に慣れ、適応できるようきめ細やかな指導体制をとっています。さらに専門性を獲得しチーム医療に貢献したいと希望する看護師には、認定看護師等の資格取得のための院外研修参加や特定行為研修の受講参加ができる体制を整えています。令和8年4 月1 日現在、専門看護師2 名、認定看護師24 名、特定行為研修修了者17 名であり、現在も3 名が特定行為研修を院内で受講するなど、看護師個々のありたい姿、大学病院ならではの経験を積みながらキャリアアップできる体制を整えています。
看護職員の研究発表会や看護スタッフの親睦を深める、部署対抗のボーリング大会を開催するなど、仲間と交流しながら働きやすい職場で、自ら学び互いに育てあうことを大切にしています。
当院の立地は緑が多く、映画となりのトトロ発祥の地ということもあり、自然豊かな環境にありながらも東京へのアクセスがしやすいという恵まれた環境にあります。
是非、当院の看護師として、多くの患者さんと仲間に囲まれながら、看護実践のやりがいと誇りを持ち、共に成長していきましょう。
令和8 年4 月1 日
看護部長 村松陽子


