診療科・部門Department

乳腺・内分泌外科

  • 診療部長山本 順司
  • 山﨑 民大
    診療科長山﨑 民大
    • 資格等
      • 日本乳癌学会乳腺専門医
      • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会責任医師
  • 守屋 智之
    非常勤医師守屋 智之
    • 資格等
      • 埼玉医大総合医療センターブレストケア科講師
      • 日本外科学会指導医・専門医・認定医
      • 日本消化器外科学会指導医・専門医
      • 日本乳癌学会認定医・専門医
      • がん治療認定医・暫定教育医
      • マンモグラフィー読影認定医
      • 医学博士(千葉大学大学院)
      • 日本臨床外科学会評議員
      • 日本静脈経腸栄養学会評議員
      • 外科代謝栄養学会評議員
      • 埼玉乳がん臨床研究グループ理事

乳癌治療の大きな柱として手術、薬物療法、放射線療法の3つが挙げられます。当科では正確な診断・適切な手術、EBM(科学的根拠)に基づいた薬物治療を診療の基本方針として、いずれにも偏ることなく、組み合わせながら、最適な治療法を提供するように取り組んでいます。手術では安全性、確実性、根治性と整容性が得られるように心がけています。これまで約50%の症例に乳房温存手術を施行、リンパ浮腫の原因となる腋窩リンパ節郭清を可能な限り回避する目的で、センチネルリンパ節生検術を積極的に行っています。手術のための入院期間は乳房温存、郭清省略で術後4~5日、乳房切除または郭清手術を行った場合は術後平均1週間で退院となります。術後治療は外科医、放射線科医、病理医等による合同検討会で決定した治療方針に沿った治療をお勧めしています。当科あるいは連携する病院に定期的に通院して、日本乳癌学会診療ガイドラインに準拠した術後フォローアップを行っています。薬物療法は、最新の知見に基づいた上で各個人にとって最適と思われる治療法を、抗癌剤治療・ホルモン療法・分子標的治療薬などの中から単独あるいは組み合わせて選択し提供しています。乳房温存術後の放射線治療は当院放射線科で行っています。

当科では早くからセンチネルリンパ節生検術に取り組み、生活の質(QOL)向上に努めて参りました。例年、約80%の手術症例でセンチネルリンパ節生検を実施しております。大学病院の利点を活かして、手術中にリンパ節転移の迅速診断を行いもし転移があれば同時に腋窩郭清を追加実施出来る様にバックアップ態勢を敷いています。また乳房再建手術については、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会の施設認定を受けており、手術基準を満たす症例に制限は御座いますが、当院形成外科と連携してエキスパンダー・インプラントを用いた1次・2次・1期・2期の全ての乳房再建に対応可能です。1例1例を丁寧にそしてきめ細やかに治療していくことを心掛けています。

センチネルリンパ節生検(錫コロイドアイソトープ、色素法併用)を用いた縮小手術

外来患者数 約2,000名/年
入院患者数 約80名/年
手術患者数 約70名/年
病床数 3床
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