医学科Medicine

皮膚科学

防衛医科大学校 皮膚科学講座  教授  佐藤貴浩

 平成24年4月1日付けで防衛医科大学校皮膚科学講座を担当させていただくことになりました。皮膚科学講座では初代の藤田恵一教授から数えて私で5代目の教授になります。
当皮膚科の大きな目的の一つは皮膚科診療能力を有する医官を養成することですが、それにはまずすぐれた皮膚科臨床医である必要があります。
 皮膚科医を取り巻く環境は厳しくなってきています。一部にみられるような限られた領域の“手軽に対応できる皮膚病”の診療のみに甘んじていては、皮膚科の存在意義は薄れやがて他科にとって代わられる、もしくは吸収されてしまうことさえ危惧されます。医療機関そして本邦の医療において皮膚科がなくてはならない存在であるのは当然のことですが、小手先の診療で満足している皮膚科はいずれ淘汰されてしまうことは避けられない流れであると考えています。存在感のある皮膚科医であるためには、皮膚科医でなければできない臨床診断、病理診断、治療技術能力を備えた医師であることが最低の条件です。さらに幅広い疾患に対応でき、深く洞察し、皮膚が関わるあらゆる領域へ挑戦的に取り組む姿勢が必要です。そのうえで当科では、やさしく思いやりがありしかも科学的基盤のしっかりした皮膚科診療を目指します。本邦の医療において必要とされる優れた皮膚科専門医の育成と地域医療貢献のために努力いたします。
 研究は教育研究機関として重要な柱です。私はこれまで皮膚アレルギー・免疫学の領域を中心に研究をおこなってきました。しかし皮膚科学は非常に広い領域を網羅する学問であり、興味の対象はアレルギー学にとどまっておりません。また診療科の行う研究ですから臨床へ還元されうるBench to Clinicを常に念頭においた研究を行うことが必要です。しかし同時にClinic to Benchとなる研究もまた新たな知見が生まれうる可能性を秘めています。皮膚を通してみられる不思議な現象に興味のある若い方々が当科の研究に参加して多くの成果をあげてくれることを期待するとともに、国際的なレベルで活躍する皮膚科研究者の養成を目指しています。

教授 佐藤 貴浩

専門分野 Cutaneous immunologuy, Allergology, Eosinophils, Basophis, Selectins, Prostaglandins, Galectins

資格等
日本皮膚科学会認定専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医/指導医
日本皮膚科学会代議員
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会理事
日本アレルギー学会代議員
日本乾癬学会評議員
日本研究皮膚科学会評議員
日本皮膚悪性腫瘍学会評議員
皮膚脈管膠原病研究会世話人
国際かゆみシンポジウム世話人
埼玉県皮膚科医会理事
日本免疫学会
米国研究皮膚科学会(SID)
米国免疫学会(AAI)
Allergology International Editor
Journal of Dermatology Editor
「今日の治療薬」編集委員
慢性痒疹診療ガイドライン改訂委員会委員長
汎発性皮膚そう痒症診療ガイドライン改訂委員会委員長
特発性後天性全身性無汗症診療ガイドライン改訂委員会副委員長
重症扁平苔癬診療ガイドライン作成委員会委員
手湿疹診療ガイドライン作成委員会委員
無汗症外胚葉形成不全症診療ガイドライン作成委員会委員
東京医科歯科大学非常勤講師
近畿大学医学部非常勤講師

准教授 藤本 典宏

専門分野 Connective tissue, Epidermis-dermis interrelation, Amyloidosis, Transepidermal elimination, Galectins-7

資格等
日本皮膚科学会認定専門医
埼玉県皮膚科医会 常任理事
日本研究皮膚科学会

助教 宗次 太吉

専門分野 Allergology,Sweat glamds 

資格等
日本皮膚科学会認定専門医
日本アレルギー学会認定専門医
日本研究皮膚科学会
日本発汗学会
無汗症外胚葉形成不全症診療ガイドライン作成委員会委員

助教 石川 貴裕

専門分野 Allergology

資格等
日本皮膚科学会認定専門医
日本研究皮膚科学会
日本アレルギー学会

助教 赤石 奈保美

資格等
日本皮膚科学会

助教 下方 美穂

資格等
日本皮膚科学会

医学研究科 松尾 晋祐

専門分野 Mechanism of itch

資格等
日本皮膚科学会

研修医 山崎 雄貴

資格等
日本皮膚科学会

研修医 吉井 優太

資格等
日本皮膚科学会

通修医 高井 彩也華

資格等
日本皮膚科学会

自衛隊中央病院皮膚科部長であった故藤田恵一先生が昭和52年に初代皮膚科学教授として赴任した。昭和60年より、東京大学皮膚科前教授久木田淳先生が第2代教授として着任した。久木田教授時代に形成外科が分離。定年退職にともない平成2年より、本校皮膚科助教授であった石橋明先生が第3代教授に昇任した。平成13年、本校皮膚科助教授であった多島新吾先生が第4代教授に昇任。そして平成24年、東京医科歯科大学皮膚科准教授であった佐藤貴浩先生が第5代教授として着任した。その翌年には早稲田豊美先生を会長に迎えて皮膚科同窓会が設立された。佐藤貴浩教授は好酸球・好塩基球の免疫機能解析、アトピー性皮膚炎・痒疹をはじめとする慢性難治性アレルギー疾患と痒みの病態の解明、発汗異常症の解析、センダイウィルスを用いた血管肉腫の治療法開発といった領域において基礎的・臨床的研究を行ってきている。また現在本講座は日本アレルギー学会教育研修施設に認定(指導医:佐藤貴浩)されており、アレルギー専門医の取得も可能となっている。

医学科学生に対する教育は第4学年後期に感覚器系皮膚科学の系統講義が14回(21時間)行われ、臨床講義は第5学年前後期に5回(6時間15分)、第6学年前期に1回(1時間15分)行われている。さらに第4学年の救急総合医学系や第3学年免疫・アレルギー・膠原病の講義においてそれぞれ1回ずつ皮膚疾患に関する講義を分担している。
講義は単なるスライドの供覧だけでなく、学生参加型の形式も一部に取り入れて行われている。また、より専門性の高い最新知識を提供できるように外部から講師を招聘した講義も行っている。最近では、光線による皮膚障害を近畿大学川田暁教授、ハンセン病について国立感染症研究所石井則久部長、皮膚真菌症について済生会川口病院加藤卓朗部長、重症細菌感染症に対する緊急対応について都立墨東病院澤田泰之部長や川口工業総合病院高河慎介部長、寄生虫・動物性皮膚疾患について九段坂病院谷口裕子部長らを招聘してきた。
臨床実習(BSL)は第4学年後期から第6学年前期までの1年半の後期に6~7名のグループで2週間まわるようになっている。午前中は初診、再診、処置に各々1~2名ずつ、ついて比較的頻度の多い皮膚疾患の診断、治療法を学び、午後はスタッフによる小講義および病棟主治医のもとで入院患者の処置、治療、診断法について学ぶ。第2週の終了時に口答試問で成績を評価している。
卒後教育では、数多くの外来患者、入院患者を担当し、その診察、各種検査、処置、手術、治療を通じて臨床経験を積んでいる。教授回診、病棟カンファランスにおいては、皮膚の診方、理論的・科学的な考え方、検査・治療計画の立て方とともに、プレゼンテーションの方法についても訓練をしている。
病理組織検討会では、詳細な変化を見逃さず、単なる二次元形態学ではなく立体的かつ動的・機能的にとらえ、そのうえで肉眼所見との整合性を理解しながら診断を行う基本能力を見つけることを目指している。さらに難しい症例については症例検討会でのディスカッションを通じ、解決への道筋と一つ一つの症例の大切さとを学んでいる。
専門研修終了時までに日本皮膚科学会認定専門医の受験資格を得られるように学会発表、論文投稿の数をこなすことを義務化している。
また、日本アレルギー学会教育研修施設に認定されており、アレルギー専門医取得も可能である。
しかし重要なことは専門医となった後に何ができるかであり、将来国内外において皮膚科学の発展に寄与できる皮膚科医の養成を重要な目標としている。また診療のレベル向上及び研修プログラムの一環として、不定期に外部の講師によるカンファランスを開催している。

                  研究室で実験風景

当教室ではかつて石橋明教授のもと病理組織的、電顕的研究を重点に行い、掌蹠膿疱症、乾癬、マイコプラズマ感染症などの疾患についての研究がなされていた。平成13年には第64回日本皮膚科学会東京支部総会が石橋明会長の下、全日空ホテルにて開催された。またその後比留間政太郎講師(後に順天堂大学練馬病院皮膚・アレルギー科教授)の真菌症、川田暁講師(現近畿大学皮膚科主任教授)らの光アレルギーに関する研究なども成果をあげた。さらに多島新吾教授らのコラーゲン、エラスチン、アミロイドの代謝異常症に関する研究も展開され、平成19年には第6回日本エラスチン学会を主催した。平成19年に小林孝志が准教授に就任して以降はmatrix metalloproteinase 9に関する研究も進められた。
佐藤貴浩教授就任後は、文部科学省及び厚生労働省から複数の科学研究補助金ないし基金をえて、アトピー性皮膚炎、痒疹をはじめとする慢性難治性アレルギー疾患、痒みの病態の解明、好酸球・好塩基球の免疫機能解析、発汗異常や扁平苔癬に関する研究、センダイウィルスを用いた悪性黒色腫・血管肉腫の治療法開発、分子標的薬の皮膚障害とその治療に関する研究などがはじめられている。またH29年度から“難治性重症アレルギー疾患の発症病態の解明と新規治療法に関する研究”に対して本校特別研究費が支給され、佐藤貴浩教授を主任研究者としてプロジェクトが開始されることになっている。

2016年

著書

Nishizawa A.:Dyshidrotic eczema and its relationship to metal allergy. Perspiration
Research(Curr Probl Dermatol, edited by Hiroo Yokozeki, Hiroyuki Murota, and Ichiro
Katayama)(KARGER AG, Basel, Switzerland) 51:pp80-85, 2016

Satoh T.:Clinical analysis and management of acquired idiopathic generalized
hypohidrosis. Perspiration Research(Curr Probl Dermatol, edited by Hiroo Yokozeki,
Hiroyuki Murota, and Ichiro Katayama)(KARGER AG, Basel, Switzerland)51:pp75-79,
2016

西澤 綾:皮膚症状 アービタックスポケットガイド 結腸・直腸癌 監修 消化器化学療法
科 東京 pp6-7, 2016

西澤 綾:汗疱・異汗性湿疹 皮膚科研修医ノート 永井良三 佐藤伸一 藤本 学編 診断
と治療社 東京 pp248-251, 2016

西澤 綾:汗疱、あせも、わきが、多汗症 今日の治療指針 山口 徹 北原光夫編 医学書
院 東京 pp1276-1277, 2016

西澤 綾:悪性黒色腫 疾患別看護過程 井上智子 窪田哲朗編集 医学書院 東京
pp1661-1665, 2016

西澤 綾:アービタックスの皮膚症状対策~皮膚科医から学ぶ、最新知見と、具体的な症状へ
の対処方法~ 2016(DVD)

佐藤貴浩:59 皮膚科用剤 今日の治療薬 2016 編集 浦部晶夫 島田和幸 河合愼一 南
江堂 東京 pp1023-1040, 2016

佐藤貴浩:酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎 今日の治療指針-私はこうしている-2016 監修 山
口 徹 北原光夫 総編集 福井次矢 高木 誠 小室一成 医学書院 東京 pp1278,
2016

佐藤貴浩:好酸球増多症候群 膠原病・リウマチ・アレルギー 研修ノート 総監修 永井良
三 責任編集 上坂 等 診断と治療社 東京 pp513-515, 2016

佐藤貴浩:3 痒疹 皮膚科 研修医ノート シリーズ総編集 永井良三 編集 佐藤伸一
藤本 学 診断と治療社 東京 pp278-279, 2016

佐藤貴浩:かゆみ 透析患者診療に役立つ診断と重症度判定 編集 加藤明彦 小林康宏
中山昌明 日本メディカルセンター 東京 pp19-20, 2016

総説

永田由子、佐藤貴浩:麻疹・風疹ウィルス感染症のすべて Monthly Book Derma 242:(4 月
特集号)52-56, 2016

端本宇志、佐藤貴浩:アトピー性皮膚炎の病態に基づいた新たなアプローチ:痒疹モデルから
みた治療戦略.アレルギー・免疫 23(2):234-241, 2016

西澤 綾:毒性管理について 頭頸部癌Frontier 4(2):88-90, 2017

西澤 綾:化学療法/放射線療法+セツキシマブに関する支持療法. 頭頸部癌患者に対するセ
ツキシマブ使用時の皮膚症状管理.頭頸部癌Frontier 3(1):42-45, 2015

西澤 綾:異汗性湿疹の病態とその対策 Monthly Book Derma 244:51-57, 2016

西澤 綾:足だから起こるさまざまな皮膚疾患 Monthly Book Derma 243: 69-76, 2016

西澤 綾:物理的作用による発疹 汗疱・異汗性湿疹、汗疹 小児内科 48(4): 528-531,
2016

西澤 綾、佐藤貴浩:手湿疹の治療 手湿疹トリートメント Monthly Book Derma
248(9):34-40, 2016

佐藤貴浩:皮膚-経皮感作の重要性 アレルギー疾患のすべて 日本医師会雑誌145(特別号
1)S74-S75, 2016

佐藤貴浩:好塩基球と皮膚疾患 臨床検査 60(8): 842-847, 2016

佐藤貴浩:特集 痒みのメカニズムIX.痒み治療のガイドライン アレルギー・免疫
23(9):1252-1256, 2016

佐藤貴浩:先天性無汗症・特発性後天性全身性無汗症 皮膚科医の立場から(皮膚生検含め).
発汗学 23(suppl):21-24, 2016

佐藤貴浩:痒疹 皮膚疾患ペディア 日本医師会雑誌 145(特別号2):S68-69, 2016

佐藤貴浩:汎発性皮膚そう痒症診療ガイドライン 皮膚疾患ペディア 日本医師会雑誌
145(特別号2):S71, 2016

佐藤貴浩:扁平苔癬 特集:頭頸部の皮膚・粘膜病変 JOHNS(Journal of Otolaryngology,
Head, and Neck Surgery) 32(11):1612-1614, 2016

崎山真幸、松尾洋孝:低尿酸血症の分子機序 日本臨床 74(S9):368-372, 2016

英文原著

Yoshii Y, Kato T, Ono K, Takahashi E, Fujimoto N, Kobayashi S, Kimura F, Nonoyama S,
Satoh T.:Primary follicule center lymphoma in a patient with WHIM syndrome. J Eur
Acad Dermatol Venereol 30(3):529-530, 2016

Kobayashi Y, Huge J, Kubota H, Akiyama H, Chikazawa S, Satoh T, Miyake T, Uhara H,
Okuyama R, Nakagawara R, Aihara M, Hamada-Sato N.:Fish collagen is an important
panallergen in the Japanese population. Allergy 71 (5):720-723, 2016

Sakiyama M, Matsuo H, Shimizu S, Nakashima H, nakamura T, Nakayama A,
HIgashino T, Naito M, Suma S, HIshida A, Satoh T, Sakurai Y, Takeda T, Ichida K,
Ooyama H, Shimizu T, Shinomiya N.:The effects of URA1/ SLC22A12 nonfunctional
variants, R90H and W258X, on serum uric acid levels and gout/hyperuricemia
progression. Sci Rep 6:20148, 2016

Hashimoto T, Watanabe R, Satoh T.:Persistent supraveneous erythematous
eruption-like changes from antibiotics. J Dermatol 43(9):1093-1094, 2016

Ono K, Fujimoto N, Akiyama M, Satoh T, Tajima S.:Accumulation of C-eractive protein
in basal keratinocytes of normal skin. J Dermatol Sci 83(1):26-33, 2016

Muto J, Fujimoto N, Ono K, Kobayashi T, Chen KR, Suzuki S, Wachi H, Tajima
S.:Deposition of elafin in the involved vascular wall of neutrophil- mediated cutaneous
vasculitis. J Eur Acad Dermatol Venereol. 30:1544-1549, 2016

Sone Y, Namiki T, Munetsugu T, Ueno M, Tokoro S, Nishizawa A, Takayama K, Yokozeki
H.:A case of subungual melanoma with bone invasion: destructive local invasion and
multiple skin metastases. J Eur Acad Dermatol Venereol 30(6):1049-1050, 2016

Kato K, Igawa K, Nishizawa A, Takayama K, Yokozeki H.:Allergic contact dermatitis
induced by the anionic surfactant, sodium N-methyl-N- (1-oxododecyl)-beta-alaninate,
contained in a daily-use shampoo. J Eur Acad Dermatol Venereol. 30(11):123-124, 2016

Namiki T, Miura K, Ueno M, Arima Y, Nishizawa A, Yokozeki H.:Four Different Tumors
Arising in a Nevus Sebaceous. Case Rep Dermatol. 8(1):75-79, 2016

Kondo M, Igawa K, Munetsugu T, Shibama S, Nishizawa A, Tokoro S, Yokozeki
H.:Increasing Numbers of Mast Cells in Skin Lesions of Hyperpigmented Mycosis
Fungoides with Large-Cell Transformation. Ann Dermatol. 28(1):115-116, 2016

Sakiyama M, Matsuo H, Nakaoka H, Yamamoto K, Nakayama A, Nakamura T, Kawai S,
Okada R, Ooyama H, Shimizu T, Shinomiya N.:Identification of rs671, a common variant
of ALDH2, as a gout susceptibility locus. Scientific Reports 6:25360, 2016

Sakiyama M, Maeshima H, Chishiki M, Horinosono H, Kawakubo Y.:Tuberculous
cellulitis:Diseases behind cellulitis-like erythema. Cutis 98(1):E14-E18, 2016

Sakiyama M, Matsuo H, Nagamori S, Ling W, Kawamura Y, Nakayama A, Higashino T,
Chiba T, Ichida K, Kanai Y, Shinomiya N.:Expression of a human NPT1/SLC17A1
missense variant which increases urate export. Nucleosides, Nucleotides and Nucleic
Acids 35(10-12):536-542, 2016

Hashimoto T, Satoh T.:Papulonodular mucinosis with interstitial granulomatous-like
histological changes in a male patient with systemic lupus erythematosus. J Dermatol
(in press).

Oshio-Yoshii A, Fujimoto N, Shiba Y, Satoh T.:Cutaneuos macroblobulinosis: successful
treatment with rituximab. J Eur Acad Vermatol Venereol (in press).

Matsuo S, Nishizawa A, Oshio-Yoshii A, Satoh T.:Influenza vaccine-induced acute
generalized exanthematous pustulosis during pregnancy. J Dermatol (in press).

Chikazawa S, Takai S, Furuya A, Kato T, Ohara O, Hashimoto T, Nonoyama S, Satoh
T.:Long-term, widespread infection of molluscum contagiosum with atopic
dermatitis-like skin manifestations. Acta Derm Venereol (in press).

Munetsugu T, Fujimoto T, Ohshima Y, Sano K, Satoh T, Iwase S, Asahina M, Nakazato Y,
Yokozeki H.:Revised guideline for the diagnosis and treatment of acquired generalized
anhidrosis in Japan. J Dermatol (in press).

Munetsugu T, Fujimoto T, Satoh T, Nakazato Y, Ohshima Y, Asahina M, Yokozeki
H.:Evaluation of the Correlation between Severity of Acquired Idiopathic Generalized
Anhidrosis and Quality of Life Scores. J Dermatol (in press).

Ishikawa T, Nishizawa A, Satoh T.:Fingernail involvement in adult Langerhans cell
histiocytosis. Eur J Dermatol (in press).

Yu R, Igawa K, Handa Y, Munetsugu T, Satoh T, Yokozeki H.:Basophils and mast cells
aer crucial for reactions due to epicutameous sensitization to ovalbumin. Exp Dermatol
(in press).

Munetsugu T, Igawa K, Fujimoto T, Shibama S, Nishizawa A, Yokozeki H.: Cold-induced
hyperhidrosis: possible association with hyper-IgE syndrome. Int J Dermatol (in press).

Nishizawa A, Hirose M, Nagata Y, Takeuchi M, Satoh T.:Disseminated cutaneous
Nocardiosis with ocular involvement. J Eur Acad Derm Venereol (in press).

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