
小児科 |
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診療スタッフ、診療内容、特色、特殊検査等、患者数、症例数、手術件数等、その他
- 診療スタッフ
診療部長名 野々山恵章
常勤医師名 子川和宏、若松太、畠井 芳穂
、松本浩、
石渡隆寛、浅野貴子、石橋奈保子
- 診療内容
●免疫/血液疾患
原発性免疫不全症などの免疫疾患、造血障害などの血液疾患(再生不良性貧血、血小板減少症、凝固異常症など)、白血病、悪性リンパ腫などの小児がんの診療を行っています。
原発性免疫不全症に関しては、小児の免疫不全症のスクリーニング検査から、診断と治療までを行い、高IgM症候群、重症複合免疫不全症、Wiskott-Aldrich症候群に対しては移植治療も行っています。
血液疾患・造血障害に関しては、血球貪食症候群、再生不良性貧血をはじめとする様々な造血障害、血小板減少症、血友病の診断から治療までを行っています。
白血病、悪性リンパ腫などの小児がんに関する診断と治療を行っています。
さらに、骨髄バンクおよび臍帯血バンクの移植認定施設として、同種骨髄移植、臍帯血移植を積極的に導入し難治性悪性腫瘍の予後改善に努めています。
●循環器疾患
先天性心疾患、学校健診、川崎病、肺高血圧症等を中心に、その診断と治療にあたっています。
先天性心疾患に関しては、新生児期からの診断、超音波検査、心臓カテーテル検査を行い、小児循環器外科専門病院と連携を取りながら、術前術後管理も行っています。
学校健診では地域において中心的な役割を果たしており、2次検診、トレッドミル検査、ホルター心電図などの不整脈検査、及び治療を行っています。
川崎病に関しては、当科で開発した治療法(ガンマグロブリン超大量+ウリナスタチン早期併用療法)により1990年以降の当科入院患児に冠動脈瘤発生率は全国平均に比較して低く、良好な成績を収めています。
●神経疾患
主として痙攣性疾患(てんかん、熱性痙攣)、中枢神経感染症(髄膜炎、 急性脳炎・脳症の診断、治療にあたっています。検査は脳波、画像(CT、MRI、SPECT)、神経生理(ABR、SSEP、伝導速度)、筋生検などが可能です。
●腎臓疾患
主として、腎炎、ネフローゼ症候群、遺伝性腎疾患、尿路感染症、先天性腎尿路奇形(膀胱尿管逆流症、水腎症、低形成腎など)、腎不全などの診断・治療を行っています。超音波検査、腎生検、排尿時膀胱尿道造影、IVP、DMSAシンチグラフィ、レノグラム、CT、MRIなどが可能です。また、腎臓病の早期発見・早期治療を目指し、3歳児健診、学校検尿陽性者の精密検査も積極的に行っております。
●内分泌疾患
主として、糖尿病、低身長症、甲状腺疾患などを中心にその診断と治療にあたっています。小児1型糖尿病のこどもたちが毎年夏休みに参加して、social
skillを学ぶ場である埼玉県小児糖尿病サマーキャンプは、当教室が中心的役割を担い運営しています。低身長の入院精査は、2泊3日で実施しています。その他、肥満、骨系統疾患、性腺疾患の子供たちも診ています。
●新生児疾患
新生児部門は、4階未熟児・新生児室で年間約200例の病的新生児の診療を行っています。入院の9割以上は院内出生児で、産婦人科と緊密な連絡をとり、胎内から可能なかぎりの管理を開始する方針をとっています。院外出生児については、未熟児・新生児病室の広さや看護人員の問題から、周辺医療機関からの要望に応じきれていないのが現状です。児の退院後は外来で発達等についてきめ細かい経過観察を実施し、適切な支援を提供できるよう努力しています。
- 特色
大学病院として特定機能病院に指定され専門的医療を行う一方、地域の基幹病院として各種急性疾患にも対応しています。専門的医療としては免疫不全疾患への骨髄、末梢血、臍帯血幹細胞移植を筆頭に、血液、悪性腫瘍、循環器、神経、腎臓、未熟児、新生児、内分泌疾患など先進的医療を行っています。
- 特殊検査等
骨髄、末梢血、臍帯血幹細胞移植
心臓カテーテル検査
腎生検
筋生検
- 患者数、症例数(年間)
| 外来患者数 |
: |
約16000名/年 |
| 入院患者数 |
: |
約1000名/年 |
| 病床数 |
: |
42床 |
- その他紹介事項
特殊病弱児学級として病棟内に院内学級を有し、入院治療を受けながら学習を続けています。また難病支援ネットワークなどからのボランティアを積極的に受け入れ、発達段階の小児の特殊性にも配慮しています。
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