診療科・部門Department

耳鼻咽喉科

    • 専門分野喉頭・頭頸部外科
    • 担当外来 木曜日、喉頭外来
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般 特に 頭頸部外科、喉頭、気管⾷道
    • 担当外来 火曜日、頭頸部腫瘍、喉頭
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般 特に頭頸部、喉頭気管⾷道、唾液腺
    • 担当外来 木曜日、頭頸部腫瘍、喉頭
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
      特に 喉頭、気管⾷道
    • 担当外来 月曜日、頭頸部腫瘍、喉頭
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
      特に 耳科、臨床遺伝
    • 担当外来 月曜日、難聴外来
  • 研究科医師田中 雄也  Yuya Tanaka
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 留学中
  • 研究科医師⽥中 伸吾  Shingo Tanaka
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
      特に頭頸部腫瘍
    • 担当外来 火曜日、頭頸部腫瘍、喉頭
  • 研究科医師原田 栄子  Eiko Harada
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 木曜日、専門外来
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 火曜日、専門外来
  • 専門研修医中森 祐⾥和 Yurina Nakamori
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 部外研修中
  • 専門研修医高橋 洋一郎 Yoichiro Takahashi
    • 研究領域⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 月曜日、木曜日、専門外来
  • 専門研修医田所 慎   Shin Tadokoro
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 月曜日、火曜日、専門外来
  • 専門研修医廣川 祥太郎 Shotaro Hirokawa
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 月曜日、木曜日、専門外来
  • 助教・言語聴覚士⾕合 信⼀  Shinichi Taniai
    • 専門分野嚥下障害・音声障害
    • 担当分野 聴力、嚥下、音声の検査、訓練等
  • 専門研修医松野 直樹  Naoki Matsuno
    • 専門分野⽿⿐咽喉科⼀般
    • 担当外来 火曜日、木曜日、専門外来

初診・一般再診 (月・火・木曜日 のみ)

 初診・予約外再診の受付 午前8時30分 - 午前11時まで
  初診の方は、できるだけ紹介状をお持ちください

 診療時間 午前9時 -
  待ち時間が大変長くなる場合もございます

専門外来(予約のみ)

 頭頸部腫瘍外来  月曜日 午後2時 -
 難聴外来     水曜日 午前9時 -
 喉頭外来     金曜日 午後2時 -

診療受付時間外 に受診をご希望の場合

 当院は主に2次・3次救急の急性期患者を担当しています。
 できるだけ、まずはお近くの耳鼻咽喉科、または夜間休日救急診療で診察を受けてください。
 そこで当院への受診が必要と判断された場合には、紹介状を受取った上で、当院へご相談ください。

外来診療の特色

初診・一般外来(月・火・木 午前)

耳・鼻・のど(口腔・咽喉頭)に加え頭頸部外科・頸部気管食道領域という広い範囲の疾患を対象に診療を行い、懇切丁寧な説明に努めています。近隣の耳鼻咽喉科診療所との病診連携を重視しており、初診時には紹介状を持参していただくようお願いいたします。専門的診療が必要と思われる場合には、専門外来でより専門性の高い検査や診療を行います。

頭頸部腫瘍外来(月 午後、予約のみ)

頭頸部癌患者を対象に、診断・治療方針検討・治療後の経過観察などの診療を中心に行っています。癌の根治を目指すだけでなく、機能温存に重点を置いた治療を、インフォームドコンセントに基づき実施しています。頭頸部癌は治療後にも再発、転移、他の重複癌を生じることがありますので、基本的には5年間(甲状腺乳頭癌では10年間)の経過観察が必要となります。

難聴外来(水 午前、予約のみ)

内耳疾患としての難聴、耳鳴に対する診療のほか、顔面神経麻痺、外耳炎、中耳炎、耳瘻孔、腫瘍など、耳科領域の疾患を幅広く診療しています。

喉頭外来(金 午後、予約のみ)

咽喉頭領域における詳細な検査、音声疾患の診断、治療などを主に行っています。通常の内視鏡では観察が難しい、下咽頭から頸部食道の内視鏡検査や、ストロボスコピーを用いた音声障害の評価などを駆使し、複数の医師で適切な診断を行います。その上で、保存的あるいは外科的治療などを提示し、症例ごとに最適な治療を試みます。

 近年は大学病院などでは、耳鼻咽喉科・頭頸部外科という診療科名を用いるところも増えています。取り扱う領域は、眼球と歯、頭蓋内を除いた頭部、顔面、頸部の広い範囲の疾患が対象となります。この領域には、聴覚、嗅覚、味覚などの五感、平衡覚や呼吸、発声、嚥下など人間の生活にとって大変重要な機能が多く含まれています。これらの機能を可能な限り回復、または温存した治療を目指しています。

主な疾患

耳科領域
 慢性中耳炎・真珠腫性中耳炎・耳硬化症、耳小骨奇形などの伝音難聴
 突発性難聴・遺伝性難聴・騒音性難聴・聴神経腫瘍など感音難聴
 メニエール病・良性発作性頭位眩暈症・前庭神経炎など眩暈疾患全般
 顔面神経麻痺 など

鼻科領域
 副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症、鼻出血、鼻副鼻腔腫瘍 など

口腔咽喉頭・頭頸部外科領域
 悪性腫瘍
  喉頭癌、上咽頭癌、中咽頭癌、下咽頭癌、頸部食道癌、甲状腺癌、唾液腺癌
 良性腫瘍・膿胞性疾患
  喉頭乳頭腫、甲状腺腫瘍、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍
  正中頚のう胞、側頸のう胞、ガマ腫、下咽頭梨状陥凹瘻
 炎症性疾患
  慢性扁桃炎・扁桃肥大・アデノイド増殖症
  扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎/喉頭浮腫、深頸部膿瘍
 音声障害
  声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯
 その他
  唾石症、反回神経麻痺/喉頭麻痺、嚥下障害、喉頭気管狭窄 など

治療による障害を最小限に(機能温存)、身体への負担が少ない(低侵襲)、新しい治療の開発に積極的に取り組んでいます。国内で最も先進的にこれらの治療を取り入れ、以下の新しい治療法では国内トップクラスの症例数を誇ります。

耳科領域

慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対する手術治療を得意としており良好な聴力改善が得られています。内視鏡を用いた低侵襲耳内手術も積極的に施行しており全国有数の症例数と成績を誇ります。
また高度感音難聴に対しては人工内耳埋込み術を行っており、小児・成人ともに良好な成績が得られています。補聴器診療についても、音場検査による補聴器適合検査を行いながら、フィッティングとカウンセリング、さらに聴覚リハビリを行っています。
難聴の遺伝子診断も可能で、臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを行っています。

口腔咽喉頭・頭頸部外科領域

 近年のQOL( Quality of life: 生活の質)を重視する傾向をふまえ、音声および嚥下機能の可能な限り温存あるいは改善を目指した治療を行っています。当科で開発した内視鏡を用いた低侵襲手術をはじめ、従来の頸部外切開手術や放射線治療も含めた、症例に応じ可能な限り幅広い治療選択枝を提示しながら治療方針を決定しています。

1. 咽喉頭癌に対する喉頭機能温存手術
 中下咽頭、喉頭声門上癌では、当科で開発した「内視鏡下経口的切除術(Transoral video laryngopharyngoscopic surgery: TOVS)」を積極的に行っています。従来の外切開による咽喉頭部分切除術に比べて早期回復、合併症発生率の低下、嚥下機能維持が可能です。適応は限られますが、90%以上の疾患特異的生存率、喉頭温存率が得られており、治療成績は良好です。
 また喉頭声門癌では、早期癌に対する「経口的レーザー切除術」を積極的に行い、本邦でトップクラスの症例数を誇ります。また他院では基本的に喉頭全摘の適応となる進行がんや再発症例に対しても、「部分切除術」や「亜全摘術」といった喉頭機能温存手術を積極的に行っています。

2. 反回神経麻痺に対する低侵襲音声機能改善手術
 声帯内注入術は経口的に声帯を内転させ、音声改善をはかる手術です。当科では注入物質として「リン酸骨カルシウムペースト(BIOPEX)による声帯内注入術」を開発し症例を重ねています。長期間吸収されない利点から、良好な音声を長期間維持する事が可能です。

3. 唾液腺内視鏡手術
 唾液を送る管に結石ができる唾石症に対して内視鏡手術を取り入れています。従来外切開で唾液腺自体を摘出していた深部や耳下腺唾石に対して、低侵襲な経口的な手術を積極的に試みています。

4. 外来日帰り咽喉頭手術
 咽喉頭手術は小病変であっても基本的に全身麻酔下に行う必要があります。当科では近年発売されたファイバーガイド炭酸ガスレーザーを用いた外来局所麻酔下内視鏡手術を、倫理委員会の承認を受け臨床試験として行っています。

特殊検査等

耳科検査
各種聴力検査、聴性脳幹反応検査、電気眼振検査

咽頭検査
下咽頭電子内視鏡検査

喉頭検査
喉頭電子内視鏡検査、喉頭ストロボスコピー

音声検査
音声機能検査、音声成分分析

嚥下検査
嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査、嚥下圧検査

外来患者数 約16,500名/年
入院患者数 約491名/年
手術件数 約461名/年
病床数 30床

その他

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