防衛医学研究センターNational Defense Medical College  Research Institute

医療工学研究部門

Division of Biomedical Engineering

【共同研究者】
  福田 孝一(元防衛医科大学校准教授・動物実験施設)
  木之田 淳(医学研究科・歯科口腔外科)
  桑原 征宏(医学研究科・形成外科)

本部門は、医学と工学の立場から医療の様々な問題にアプローチしてその解決を試みる医療工学研究を行っています。具体的には、大規模災害時に同時多発する傷病患者の迅速な診断と応急処置、再生医療を含めたその治療法の模索、そして、その様な環境下で発生し易い伝染病や感染症の対応手段などの研究を行っています。これらの研究を通じて、自衛隊衛生(防衛医学)と救急医学や災害医学へ貢献していくことが我々の目標です。

(1)大規模災害時に同時多発する傷病患者の迅速な診断と応急処置・治療法の模索
 ■高分子を用いた生体材料の作製とその医療応用(止血材、細胞移植療法)
 ■生体材料によるドラッグデリバリーシステムの開発とその応用(再生医学、ゲノム編集)

(2)伝染病や感染症に対する対応策の検討
 ■銀微粒子を用いた衛生材料の創製
 ■次亜塩素酸を用いた防菌防黴研究

(3)隊員の健康管理に関する研究
 ■肥満と疾患の相関性の検討



簡便に作り出せるオリジナルの生体材料LHPPs(上段)を利用することでマウス虚血肢の有意な治療効果が得られた(下段)

ナノ繊維構造を有するシート(上段左)が銀ナノ粒子(上段右)を効率的に吸着することを見出して新たな衛生材料(下段)を開発した

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