防衛医科大学校について |
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![]() 第9代 防衛医科大学校長 三浦総一郎 防衛医科大学校は、医師である幹部自衛官となるべき者を養成し、かつ、自衛隊医官に対して自衛隊の任務遂行に必要な医学についての高度の理論、応用についての知識と、これらに対する研究能力を習得させるほか、実際の診断、治療にかかわる臨床実習および研究を行うことを目的として、防衛省に設置された組織であります。 本校は昭和48年に開設され 本年をもって創立39周年を迎えます。 その間 先月卒業した第33期生まで 医学科卒業生は2144名に達しており、全国で活躍しております。医学科学生は一般の医科大学と同様の医学教育に加えて、将来幹部自衛官となるために基礎的な教育訓練を受け、独自の防衛医学を学びます。また、博士課程の大学院に相当する医学研究科が設置されており、昨年まで卒業生362名の全員が 大学評価・学位授与機構から医学博士の学位を授与されております。昭和50年に開設した高等看護学院からも多くの卒業生を送り出してきました。さらに、防衛医学の最先端を探る総合研究機関として、平成8年に防衛医学研究センターを設立し、自衛隊医療に即した質の高い基礎的研究を行っております。 平成19年の防衛省設置法の改正により 国際平和協力活動などが自衛隊の本来任務となりましたが 医官の活動も益々多様化し 広域化する事になりました。すなわち自衛隊衛生部門の一員である本校の卒業生も、自衛隊の各地の組織に赴任して衛生活動に従事するとともに、その活躍の場が、我が国のみならず、広く国際的に拡大し、多くの期待が寄せられているのであります。 そのため防衛医科大学校は、その教育・研究・診療いずれにおいてもさらなるレベルの向上を目指し、今後も弛まぬ努力を重ねてまいりたいと考えております。 |
